2019年10月16日
前穂高岳 ( 奥又白〜A沢 )
前穂高岳 奥又白〜A沢(バリエーションルート)
2019,10/9~10
2019,10/9~10
前穂高東面を間近で見たく奥又白池に幕営、A沢を詰めて前穂高岳へと行って来ました。
【Day 1】
河童橋〜奥又白池
CT : 4:30 ( 7:30 河童橋 8:00明神 9:10新村橋 10:00中畠新道分岐 12:00奥又白池 )
【松高ルンゼからも前穂高東壁が見える】
松高ルンゼからも登ると楽しいらしいけど、今回は中畑新道を登ります。見えている岩場を右上します。【中畠新道 岳樺の紅葉】
急登を詰めていくと紅葉が始まっていました。
【ナナカマド】
ナナカマドも赤く実をつけています。
【前穂高4峰正面壁】
4峰正面壁を正面から。
【前穂高東壁】
前穂高東壁の様子がよく分かる。その左に三本槍が見えている。
とにかくカッコイイ。
【中畠新道最後の登り】
空が開けています。あのコルに出ればいよいよです。
【奥又白池】
登りきったら目の前に奥又白池が広がっています。
【奥又白池から前穂高東面】
奥又白池から前穂高東壁がすごくカッコイイ
【湖畔で幕営】
【奥又白池】
【奥又尾根から奥又白池】
【池と茶臼ノ頭】
目の前の茶臼ノ頭の向こうが下又白だと思うと行ってみたくなります。
【ケルン】
A沢と東壁への分岐のケルン
【前穂高東面と星】
月の明かりに照らされて明るく見えていた東壁。
【Day 2】
奥又白池〜A沢〜前穂高岳〜岳沢下山
CT : 6:00 ( 6:00奥又白池 7:00ゴルジュ取り付き 7:15A沢踏替点 7:50稜線のコル 8:30前穂高岳ピーク 12:00上高地)

A沢へは奥又白池から中又白谷を登る。
大、小2つのモレーンを右手に草付きの奥又尾根を辿り東壁との分岐ケルンを超えて第一尾根と奥又尾根のゴルジュへ入る。
ゴルジュの始まりはルンゼとなっており、いよいよ本格的な詰めが始まる。ルート上のガレ場は大小構わずほとんどが浮石。
ゴルジュ帯は第一尾根、奥又尾根ともに落石が起きるだろうが、第一尾根の方が危なそうな雰囲気だった。
ガレを詰めていくと奥又尾根の末端の岩峰がありA沢との踏み替え点(中又白谷源頭部)のコルに出る。
ここからA沢を上部へ左手に第一尾根、右手に第二尾根のガレ場を登る。下部には先の見えないガレ場が続いているが行先は崖(滝)になっている。
A沢の登りは基本的に沢の中心を歩く。
途中、右手の第二尾根に見た目に歩きやすそうな尾根があり、下山ルートで使用した残置スリングやカラビナが幾つか見えるが誘い込まれて登ってしまうと
岩が脆くルートへ降りて戻れなくなる可能性が大きいので冒険心でルートを逸れて登ってしまわないよう注意。
また、第二尾根側から沢筋が幾つか付いているが基本的に左手に第一尾根を厳守で登れば明神岳と前穂高岳の稜線に出る。
【モルゲンロートに染まる前穂高東面】
日が差し込み始めるとあっという間に辺りは真っ赤に染まった。
【池の向かいの丘からテン場を見下ろす】
【奥又尾根】
【モレーン】
奥又尾根左手に大小2つのモレーンがある。
【草付上部】
もう少し詰めたら左の第一尾根に進路を取ります。
【ゴルジュ取り付き】
ここから本番です。
装備の最終チェックを。
【ゴルジュ入口】
最初はルンゼを登っていきますがすぐに浮石のガレ場になります。
【踏替点からゴルジュを見下ろす】
奥又尾根の終わりが見えたら踏替点です。
【踏替点のコルの様子】
【コルからA沢下方】
この先に下ると崖ですよ。
【踏替点のコルからA沢上部】
見えているコルを目指します。
【奥又尾根源頭部の岩峰】
左が崖。右が中又白谷に繋がる踏替点のコル。
【稜線を見上げる】
第二尾根の岩峰が並んでいる。
間もなく終了点。
【登ってきたA沢】
【稜線のコル】
終了点。稜線のコルに到着です。ケルンが積んであり赤テープが巻かれています。
このコルは明神から前穂までのルートより上に外れていると思います。
【登ってきたA沢を見下ろす】
真っ直ぐに奥又白池まで見える。
【明神岳】
コルから明神岳1峰、2峰 その奥に霞沢岳が繋がって見える。
【前穂高岳頂上】
【槍、後立山】
【奥穂高岳】
【涸沢カール】
涸沢に降りて紅葉を見たかったけれどまた次回。
【奥又白池】
名残惜しい奥又白池を前穂高ピークより見納め。
【岳沢の紅葉】
奥穂高南鐐取り付きの雪渓は今年は残っている。
降りてきた岳沢は空の青と紅葉が明るく綺麗だった。
おわり。
Posted by jun(槍隊放題) at 23:37│Comments(0)